昔は、自分は、北海道居住だから、冷え性はしょうがないのかと思っていたのですが、冷え性は日本全国に普及？されていて、しかも、夏に猛暑の地域はエアコンで冷やすため、冷え性の症状に苦しむ女性がたくさんいるということも知りました。
そうなると、北海道は冬だけ冷え性に気をつければよいけれど、東京などの人は、一年中冷え性との戦いということになりますね。

それでは、冷え性に効く漢方薬のご紹介です。

冷え性にもタイプがあるのだそうです。
体が弱いことで、冷え性になる場合というのがまず一つ。
普段の体温も３５...

不安や緊張から、手足の先の末端冷え性になる場合は、心のストレスを軽減してくれて、体中の血行をよくしてくれるような漢方薬がよいとのことです。
桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）、加味逍遙散（かみしょうようさん）、柴胡桂枝乾姜湯（さいこけいしかんきょうとう）などがオススメの漢方薬とのことです。
それにしても、どの漢方薬も、読み方も一緒に書かなければ、何がなんだかわからない！
漢字だけで暮らしている国の人って、頭よいかも。お年よりも、認知症が少なかったりして・・・。

さて、漢方薬に頼らず冷え性を改善...

私が北海道に住んでいた頃は冬が近づくと、寒さと冷え性の恐怖が毎年襲ってくるので、寒さに関してはいつも過敏に反応し、暖かくいられるようにということを子供の時から考えていました。

北海道に生まれた者の宿命として、冬の時期の冷え性は避けては通れないものだと覚悟していました。
刺すような痛みを伴った、ブリザードを顔面に受けつつ、幼心に、将来は別の場所に住もうと誓いつつざっくざっくと雪の上を歩きながら、登下校していました。

そういえば、冷え性が原因で毎年、足がしもやけになり、赤くはれてとってもかゆくな...